【在住者向け】これで完璧!日本での電気製品の正しい捨て方ガイド!
2025/07/23
日本での生活、いかがお過ごしでしょうか?便利な生活を送る中で、意外と困るのが「電気製品の捨て方」ですよね。日本では、環境保護やリサイクルの推進のため、電気製品の処分方法が細かく定められています。間違った方法で捨ててしまうと、トラブルになったり、罰則の対象になる可能性もあります。
この記事では、日本にお住まいの皆さんが安心して電気製品を処分できるよう、主要な製品ごとの正しい捨て方をご紹介します。ぜひ参考にしてください!

1. 家電リサイクル法対象品目:大型家電の捨て方
まず知っておくべきは「家電リサイクル法」の対象となる製品です。これらは粗大ごみとして捨てられず、特定の方法でリサイクルする必要があります。
対象となる製品は以下の4品目です。
- エアコン
- テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ、有機ELテレビ)
- 冷蔵庫・冷凍庫(ワインセラー含む)
- 洗濯機・衣類乾燥機
これらの製品を処分する際は、「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」がかかります。
捨て方の流れ:
- 新しい製品に買い替える場合
- 最も簡単な方法です。新しく購入する家電量販店に、古い製品の引き取りを依頼しましょう。購入時に引き取りの申し込みをして、リサイクル料金と収集運搬料金を支払うだけです。
- 買い替えではなく、処分のみの場合
- 購入した販売店がわかる場合: 購入した家電量販店に引き取りを依頼できます。こちらもリサイクル料金と収集運搬料金が必要です。
- 購入した販売店が不明・遠方の場合: 以下の2つの方法があります。
- ご自身で「指定引取場所」へ持ち込む
- リサイクル料金の確認: 処分する家電のメーカーやサイズを確認し、家電リサイクル券センターのウェブサイトや郵便局でリサイクル料金を調べましょう。メーカーや機種によって料金が異なります。
- リサイクル券の購入: 郵便局で「家電リサイクル券」に必要事項を記入し、リサイクル料金を支払います。ATMでは購入できないので、窓口で手続きしてくださいね。
- 指定引取場所への運搬: 支払済みの家電リサイクル券と処分する家電を、ご自身で指定引取場所へ運びます。この方法なら収集運搬料金はかかりません。
- 大阪市内の指定引取場所は、家電リサイクル券センターのウェブサイトで「指定引取場所検索」から「大阪府」を選んで確認できます。
- お住まいの自治体が紹介する「収集運搬許可業者」に依頼する
- 自治体へ問い合わせ: お住まいの地域の環境事業センターや清掃事務所に連絡し、家電リサイクル法対象品目の収集運搬許可業者を紹介してもらいます。
- リサイクル料金の支払い: 上記と同じく、郵便局で家電リサイクル券を購入し、リサイクル料金を支払います。
- 収集運搬料金の支払い: 許可業者に収集運搬料金を直接支払います。料金は業者によって異なるので、事前に確認が大切です。
- 引き渡し: 許可業者に家電リサイクル券と製品を引き渡しましょう。
- ご自身で「指定引取場所」へ持ち込む
【要注意!】
- 家電リサイクル券はコンビニエンスストアでは買えません。必ず郵便局を利用してください。
- テレビなどの個人情報が含まれる製品は、事前にデータを完全に削除してから処分しましょう。
2. 小型家電リサイクル法対象品目:身近な小型家電の捨て方
携帯電話、デジタルカメラ、ドライヤー、小型扇風機、電子レンジ、炊飯器など、家電リサイクル法対象外の比較的小さな電気製品は、「小型家電リサイクル法」の対象となります。これらの回収方法は自治体によって異なるため、お住まいの地域のルールを確認することが重要です。
大阪市での主な捨て方:
- 回収ボックスへの持ち込み(拠点回収): 区役所、市役所、環境事業センターなどに設置されている回収ボックスに投入できます。ただし、投入口(15cm×30cm)に入るものに限られます。費用はかかりません。
- 回収ボックスの設置場所は、ウェブサイトで確認できます。
- 宅配便による自宅回収: 連携している事業者(例: リネットジャパンリサイクル株式会社)に申し込むと、宅配業者が自宅まで回収に来てくれます。インターネットで申し込み、ダンボールに詰めて準備するだけ。料金がかかる場合があります。
- 家電量販店による回収: 一部の家電量販店では、小型家電の回収サービスを実施しています。料金や対象製品は店舗によって違うので、事前に確認してみてください。
- 大阪市の普通ごみ・粗大ごみとして処分: 回収ボックスに入らない大きさの小型家電は、ごみの種類によって処分方法が変わります。
- 粗大ごみ: 一番長い部分が30cmを超えるものは「粗大ごみ」になる可能性があります。粗大ごみ受付センターに申し込んで収集してもらうか、処理施設へ持ち込みましょう。料金がかかります。
- 普通ごみ: 小型でプラスチック製の製品などは「普通ごみ」として捨てられることもありますが、自治体によってルールが異なるので、必ず確認が必要です。
3. パソコン:情報機器の捨て方
パソコンは「資源有効利用促進法」に基づき、メーカーによるリサイクルが義務付けられています。
捨て方の流れ:
- メーカーによる回収: 購入したパソコンメーカーに回収を依頼するのが基本です。メーカーに申し込むと「エコゆうパック伝票」が送られてくるので、それに従って郵便局に持ち込むか、引き取りを依頼します。
- 製品に「PCリサイクルマーク」が付いている場合は、リサイクル料金は無料です。マークがない場合は有料となります。
- 宅配回収サービス: 自治体が連携している事業者(例: リネットジャパンリサイクル株式会社)に申し込み、自宅から回収してもらうことも可能です。
まとめ:迷ったら自治体へ!
日本で電気製品を捨てる際は、まずその製品が「家電リサイクル法対象品目」なのか、「小型家電リサイクル法対象品目」なのか、あるいは「パソコン」なのかを確認することが重要です。
もし「これはどう捨てればいいんだろう?」と迷ったら、一番確実なのはお住まいの自治体(各区の環境事業センターや総合コールセンターに問い合わせることです。適切な捨て方を教えてくれるので、安心して処分できますよ。
これで、電気製品の処分もバッチリですね!環境に配慮して、スマートに処分していきましょう。